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11月21日(水)午後7:00より、
南教組・青年部学習会11月例会
「楽しく図工をしよう!」
がすばるホールで行われました。
講師はお知らせしていた通り、源当 均先生です。
参加人数が少ないこともあって、
「まず、どういうことを聞きたいかな。一人ずつ言ってくれる?」ということから。
自己紹介も兼ねて一人ずつ話していきました。
「この絵を見て、感じることはどんなこと?」
「この絵は、ただ描かせているだけではなくて、ちゃんとカマキリを採ってこさせて、飼わせて、観察させて、そして話し合わせてるよね。虫の動きを動作化させたりして。」
「カマキリが棲んでたところの草をとってきて、瓶にさして、グループで。遠近が出るように、重ならないように。」
「のびのび描かせたかったから、パスで。」
「黒はキツイ色やから、なるべく使わない。こげ茶くらいがいいんとちがうかな」
「やっぱり、作品を家に持って帰って、飾ってもらいたいね」
「高学年でも、クレパスは、使っていいというか、どんどん使うべきやと思うのよね。あと、クレパスの色数12色じゃなくて、もっとあった方がいいんとちゃうかなー、って思う。少なくとも30色くらいは。」
「果物描いて、描いたら食べれるよ~、と。あと、クレパスは指でのばせるから。」
とにかく図工の知識や経験に乏しい我々からすると目から鱗の話ばかり。
源当先生に弟子入りしたくなりました
「とにかく、図工もそやけど、教科の学習って、好きになってもらうのも大事やし、それを通して会話して、お互いの関係を深めていく、仲良くなっていく、それが大事なんとちゃうかな~、て思う」
「図工の評価するとき、ねぇ…。評価するとしても、それは自分の指導がどうだったかにかかってくるからね」
大ベテランにして、自分でも普段から絵を描くこと、
仲間とつながりあうことを大事にしている謙虚な「源さん」
の話を聞けた我々は幸せでした。
もっと人数集めるの努力しますので、
またぜひ講師役をお願いしますね源当先生
ありがとうございました