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9月6日(土)9:30より富田林市民会館(レインボーホール)にて、富田林市教職員組合2008年度定期大会が行われました。
市民会館は基本的に9:00からしか開かないため、執行部は集合9時前、そこから開始時刻の9:30までに昨年同様いそいそと会場設営するのでありました。
昨年のすばるHと違い、勝手が違いましたが、少し押し気味なものの、9:30過ぎに大会を開始することができました。準備にご協力いただいた先生方、ありがとうございました!
N村執行委員の言葉で本格的に開始です。
議運選出・確認、議長選出、議事日程提案・承認と進み、執行委員長挨拶でした。
O村委員長。前日は「みんな、どんな話聞きたいやろか…」と熟考されていました。
この後来賓(南教組委員長T田先生)挨拶と続き、前年度運動総括・運動方針案提案、予算案提案、討論と進みました。
南教組委員長T田先生。昨日も遅くまで書記局でお仕事をされていました。
W田書記長。熱の入った提案でした。
討論での発言では、
「責任ある仕事を多く任せられるのは嬉しいことだが、しかし給料が上がっていかない。住宅手当も削減され、家を建てる夢も遠のく。教師の職業は協力し合って成り立つのに、それによって給料に差がつけられるというのは、やはりおかしい」
という発言が印象的でした。O畑先生、トップバッターお疲れさまでした!そしてありがとうございました!我々子育て世代の心の叫びです!!!
もちろん、他の方々の発言も元気をもらえるものばかり。ベテラン陣、まだまだパワフルです!
また、情宣部長所属のN郡小は、なんと5人での漫才形式での発言。
元気な分会活動、そして組合員のみならず未組合員のみなさんをも巻き込み、カンパや署名を数多く集めるための作戦、そして若い先生方向けに行った「組合を知る会」の様子を、おもしろまじめに伝えてくれました。今流行の「髭男爵」をも取り入れた
「食い逃げやないか~い!!」
は、大爆笑をかっさらっていました(^^;)(第2部でF下先生がさっそくネタに)
全員集合が遅れてネタ合わせ時間が数分しかなかったのに出席分会女性陣全員参加であの舞台根性。N郡小分会の勢いを感じましたよ~!同じ分会の分会員として誇らしかったです!!
デジカメで動画撮影してありますのでまたみんなで見ましょうね~♪
そして団結がんばろう!
闘いはこれから!闘いは今から~!!♪
第2部へ。
司会はもうおなじみ、F下先生とM嶋先生のゴールデンコンビ。
今年度が現役最終年度、Y田先生の音頭で乾杯です。
そして今年度組合に新加入していただいた歌姫の登場でした!
…って委員長、近いっスよー!!
それでもピースサインで応える歌姫。さすがです!
ベテラン世代感涙のフォーク系ナンバーに、アメイジング・グレイス。
軽食をとりながらというのがもったいなく、聞きほれてしまいました。
この後、各分会から近況報告。今回はあいうえお順。
さすがに普段から喋り慣れた先生方、マイクを持ったら語ってくれます。うれしいです!!
そして第2部もお開き。
会場片付けもみなさんにお手伝いいただいて、最後に執行委員で簡単に反省会。
やはり分代会議と同じで、みなさんの声を聞けたのがうれしかったです。
今回の大会も成功させることができました。
参加いただいた先生方、ありがとうございました!
明日からまた、共にがんばりましょう!!
休業明けの富教組大会に備えて、そして休業中の組合員拡大について話し合いました。
7/29には、案件確認と、富教組大会ポスター仕上げと印刷でした。
富教組所有の写真にはバレーボール・ボウリング・ソフトボール等の富教組主催のレク行事が多く、南教組所有の写真を借りることになりました。
そして出来上がったのがこちら。
各職場に執行委員からお届けしますので、職場で張って下さいね。
しかし、印刷中につきもののトラブル発生。
テキストボックスで囲んだ中身が消えてしまっているではないですか!どうなってるんだカラーレーザー!
…せっかく刷ったし勿体無いので、その部分は油性ペンで手書きです。
2008/07/29 / 20:24:00
執行委員、がんばっています!
富教組組合員のみなさん、共にがんばりましょう!!
前記事で「’07富教組定期大会」をお伝えいたしましたが、今回はその舞台裏です。
夏に入って各分会長のみなさんと共に臨んだ対市交渉後すぐ、執行部では大会の準備を始めました。
8月2日(木)に執行委員会を開いて予定を立て、それぞれ分担して原稿執筆の宿題を持ちました。
その後3回夏季休業中に執行委員会を開き、議案の推敲を繰り返しました。
夏季休業中最終の9月1日(土)の作業のスナップがこちら
2007:09:01 14:48:27
前情宣部長のM先生に拡大コピー機の使用法を伝授していただきました。会場の両サイドの垂れ幕はここで作成されたわけです。休日のところありがとうございました!
2007:09:01 15:45:45
南教組事務局で、執行委員がそれぞれの仕事に取り組んでいます。
(なかなかがんばってるでしょ)
スナップはありませんが、原稿訂正に印刷(ずれて苦労しましたねぇ…(T_T;))、原稿折り、等々、、、。
執行委員全員の奮闘がありました。
そして9月4日(火)の分会代表者会議(すばるH)
大会当日の調整を行い、
当日の9月8日(土)を迎えたわけです。
こういう下準備をしてきただけに、大会の成功は何よりうれしいものとなりました。
あらためてみなさんのご協力に感謝いたします。
m(__)m
9月8日(土)9:30よりすばるホールにて、富田林市教職員組合2007年度定期大会が行われました。
すばるHは基本的に9:00からしか開かないため、執行部は集合8:50、そこから開始時刻の9:30までにいそいそと会場設営するのでありました。いすやテーブル、垂れ幕、マイク等々、準備完了したのは9:30ぎりぎり。準備にご協力いただいた先生方、ありがとうございました!
開始前の執行部役員。準備も完了して、ホッとしているところです。
この後、少しおして9:40大会開会でした。
議運選出・確認、議長選出、議事日程提案・承認と進み、執行委員長挨拶でした。
この後来賓(南教組・川西小O先生)挨拶と続き、前年度運動総括・運動方針案提案、予算案提案、討論と進みました。
さまざまな経験に基づいた各先生方のお話からは、明日からの元気をもらいました!ありがとうございました。
特に、トリを飾ってくれました、現役最後の年を迎えた葛城中Y先生の発言。感慨深かったです。
そして、前日の阪神タイガースの試合になぞらえて、
「コツコツと桜井なんかの若手の単打で点を取って、最後にはベテラン桧山のホームラン。組合活動もそう、若いみなさんを組合に迎えて、最後にはベテランの活躍で逆転ホームランを打ちましょうよ!」
と討論のまとめをしめた執行委員長。勇気のわく、素敵な言葉でした。
そして第2部レセプションへ。
みんなで協力してイスを片付け、丸テーブルを出して会場設営です。
オーボエとピアノの優雅な音楽を聴かせてもらいながら、会食です。
レセプションの司会はもうおなじみ、ボウリング大会のときと同じく高辺台小F先生でした。チョコチョコと挟み込まれるおもしろトーク。和みました~(^^)
そしてこの一年間で新しく組合に加入いただいた先生方へ花束贈呈。
「以前からから組合には興味がありましたが、入るタイミングをのがしてきてしまいました。ここをのがしたら入るタイミングはもうないかもしれない、と思って産休・育休明けの今回、組合員の先生に声をかけさせていただいて、加入しました」という小金台小M先生の言葉が印象的でした。
そして第2部もお開き。
会場片付けもみなさんにお手伝いいただいて、最後に執行委員で簡単に反省会。
成功したことを喜び合いながら、これからもっと組合員に呼びかけていく具体な手立てを考えよう、と話し合いました。
今回の大会も成功させることができました。
参加いただいた先生方、ありがとうございました!
明日からまた、共にがんばりましょう!!
最後に、今大会の大会宣言を掲載しておきます。
大会宣言
強大な富教組を築き、平和憲法の改悪を阻止し、
子ども参加、父母・地域との共同による
学校づくりをすすめよう!
「集まれば元気、語り合えば勇気」のスローガンのもと、今年もわたしたちは、富田林市教職員組合の全員大会を成功させました。
今年度の大会は、全員大会が始まって以来、最大の新しい仲間の組合員を迎えての大会となりました。息つくひまもないほど多忙な仕事に追われながらも、「様々な人と出会い、学び合って教職員としての力を高めたい」という若い教職員、「わたしたちの権利は長年の組合のたたかいでかちとってきたもの」という子育て真っ最中の教職員、「団結の力で職場をよくしたい」という厳しい職場の教職員など、教職員組合に対する期待はますます高くなっており、組合員拡大の条件も広がっています。
今年度の定期大会は、情勢からみても、歴史的な大会となりました。
昨年十二月、政府与党は、数々の問題点を不問にしたまま、慎重審議を求める国民大多数の声に背を向け、教育基本法改悪法案を強行可決しました。「教育の憲法」としての重みを持ち、民主教育の拠り所であった教育基本法の改悪は、戦後教育史に最大の汚点を残す暴挙です。
また、今年の五月には、「9条改憲」をめざす改憲手続き法(国民投票法)と改悪教育基本法の具体化をはかる教育三法が強行可決されました。
しかし一方で、七月に行われた参議院議員選挙では、自民・公明党が歴史的敗北をしました。これは、強行採決の繰り返し、貧困と格差の拡大、年金や閣僚の不祥事などに対して、国民がきびしい審判を下したものです。今の政権党の枠組みでは、日本の前途がないと国民が判断した結果です。にも関わらず、安倍内閣は、このような国民の声には背を向け、憲法改悪、教育の反動化の手綱を緩めようとしていません。
国家の教育介入を強め、教育に格差と選別を持ち込む「全国一斉学力テスト」が実施され、教職員や学校を戦争する人づくりに服従させる「評価・育成システム」の賃金リンクや、「首席」「指導教諭」も職場に導入されています。
かつて前教育基本法の制定を準備した教育刷新委員会副委員長であった南原繁氏は、「今後、いかなる反動の嵐の時代が訪れようとも、何人も教育基本法の精神を根本から書き換えることはできないであろう。なぜならば、それは真理であり、これを否定するのは世界史の流れをせき止めようとするに等しい」と喝破しました。憲法と前教育基本法の精神こそ不滅の真理であり、子どもと日本の社会の未来をきりひらく羅針盤となるものです。
富田林市教職員組合は「教え子を再び戦場に送らない」のスローガンを掲げ、一貫して子どもたちと未来、教職員の労働条件改善のためにたたかってきました。わたしたちは、どんな困難があろうとも、憲法と教育の条理に則り、子ども、父母、教職員の側に立ってたたかいをすすめます。
「戦争する国づくり」に反対し、平和憲法を守ろう!
安心と希望の学校をつくろう!
教職員のいのちと健康、くらしを守ろう!
平和・くらし・教育を守る強大な富教組をつくり、力を合わせ、子どもたちに憲法が息づく二十一世紀を手わたす決意を本大会の総意として宣言します。
二〇〇七年九月八日
富田林市教職員組合二〇〇七年度定期大会